金利

 銀行や郵便局にお金を預けたり、逆に銀行や消費者金融からお金を借りたりする時に、どこの銀行や会社を選ぶか、選択の決め手の一つが金利でしょう。
金利はお金の貸し借りに対する資金の使用料、つまり賃借料のことで、元本に対する割合で表示します。
金利0.2%とか、20%とかという表示になります。
元本がいくらかによって利子は変わってきます。
金利はその利子が高いのか低いのかを判断するために、元本の大きさに関係なく割合で示したものです。
 金利には政府が決定する公定歩合などの規制金利と、市場の需給関係で決定される自由金利の2種類があります。
公定歩合は日本銀行が民間銀行にお金を貸し出す時の金利です。
日本の金利はこれまで、規制金利を中心に決められてきましたが、1994年以降金融の自由化が進められて自由金利を中心に金利が決定されるようになってきました。
自由金利はお金に対する需給で決まってきますが、お金を借りる人が増えると貸し出すお金が少なくなり金利が上昇します。
するとお金を現金で持つよりも預貯金をして高い金利で運用しようとする人が増えます。
そうすると、貸し出すお金が増えて金利は下降します。
金利が下降すると現金化して物を購入する傾向になります。
こうして循環する仕組みです。
 消費者側としては預貯金の金利は高い程いいし、借入する時の金利は低い程よいものです。
金利は一つの目安になると言えるでしょう。